新たなる旅
第2章  冒険の旅へ


城に向かうカービィたち。

そこで、待ったいたのは・・・・・

「ちょっと、またなのぉ」

もう、うんざりと、言うように言うフーム

「今度はワドルディかよぉ」

ブンもいいます。

「ぽよー」

カービィはもういやというほどらしい。

そう、今度はワドルディが城に入ってきたとたん追いかけてきたのだった。

「と、とにかくどっかの部屋に入ろう」

ブンとフームに声がピッタリ合い、うなずき、部屋をさがしましたが・・・・・・

あちこちからワドルディが。

そして、ついに捕まってしまいました・・・・・

「もう、だめだぁ」

「私たち、どうなちゃうのぉ」

その時!!!!

バシュッ

「!メタナイト卿!」

「大丈夫か」

「えぇ、なんとか・・・・」

「でもいったいどうなって・・・・?」

フームが聞くと、メタナイトは

「私もわからん。しかしたぶんだが、02のせいだ」

「02?」

「あぁ、そいつをたおすのは、リップルスターというところにあるクリスタルが必要らしい」

「私が、ここをおさえとく、カービィと一緒にそこに行って来てくれ」

「・・・・・・わかったわ。でもあなたは・・・?」

「私は大丈夫だ!速く!」

フーム・ブン・カービィはうなずき3人は城から逃げ出した。

「はぁはぁ、ここまでくれば大丈夫ね」

フームたちが安全な場所に着いたのは、もう星が輝く夜でした。

「・・・・・姉ちゃん、どうやって行くんだよ。そのリップルスターに」

ブンが聞きます

「・・・あっ」

「どうすんだよ」

「ぽよ」

フームたちが考えてたその時!!!

どんっ

何かがカービィにぶつかったようです。

「いたたたたた」

なにやら妖精のようです。

「・・あなた、誰なの?」

「あっ、私はリボンといいます。リップルスターから来たんですが・・」

「リップルスター!じゃぁ、クリスタルってある?どうやったらいけるの?」

「・・・・クリスタルは砕かれました。いきなり黒い雲が襲ってきて・・」

「リップルスターにも、黒い雲が・・・・・」

「見てください。これがクリスタルです。だけど、これはカケラ。いろんな所に散らばったクリスタルを早く見つけなきゃ」

「わかったわ。私たちが一緒に探すわ。じゃなきゃ、ここは元に戻らない!」

決心したフーム。ブンとカービィもうなずきます。

「・・・・ありがとうございます!」

4人はクリスタルのカケラを集める旅にでるのでした。



フームたちは、クリスタルを全て見つけることができるのでしょうか・・・・