小説 カービィの脳細胞
〜序 章〜

主な登場人物:カービィ、デデデ大王、メタナイト(多分卿(ぇ)


     ・・・・・・早朝、デデデ城。

     ―――カチカチカチ・・・。

 カービィ 「お〜い、メタナイトぉ、一緒に遊ぼ・・・って何やってるの?」

 メタナイト 「カービィか。・・・私がやっているのはパーソナルコンピューター(パソコン)だ。」

 カービィ 「それっておいしいの?」

 メタナイト 「・・・食べ物ではない。・・・私は執務に使うだけだが・・・やってみるとなかなか面白い。」


     ――バンッ!

 デデデ大王 「くぉらお前ら!何勝手にワシの城でパソコンを・・・。」

 メタナイト 「あぁ、陛下。・・・と言うかここは私の部屋で、回線をつないでいるのも私ですから・・・。」

 デデデ大王 「・・・う゛・・・。」

     ――カチッ。

 メタナイト 「・・・?このホームページは・・・?『カービィの脳細胞』・・・?」

 カービィ 「ボクの のーさいぼー?・・・見せて見せてっ。」




 デデデ大王 「な、何ぞい?」

 メタナイト 「・・・元々お気に入りの中に入れてあったようだな・・・。」

 ??? 「ようこそ! カービィの脳細胞へ。」

 皆 「・・・!?」

 デデデ大王 「こ、声が聞こえたぞい!?」

 ??? 「今からみんなをこの場に招待しよう。」

 カービィ 「えっ・・・それってどういう・・・。」

??? 「ネットワーク回路、オープン!」

 メタナイト 「・・・っ!?」

 カービィ 「うわっ!」

 デデデ大王 「うをっ!?」

     ―――ウィィィィィン・・・カッ・・・・・!!―――





 カービィ 「ひ・・・光が・・・!?」

 メタナイト 「・・・光が・・・・・・銀河全てを照らすような・・・光・・・が・・・。」

 カービィ 「・・・気・・・が・・・遠・・・く・・・。」

 デデデ大王 「な・・・る・・・ぞい・・・。」


     ―――――――――――!!!



     ・・・不思議な物語の始まりは・・・ここから・・・。

     『ネットワーク』を通じた者たちだけの物語・・・。




     〜 【 あ と が き 】 〜
           プロローグ、つまり “ 序 章 ” ですね。
           何か私 内心びくびくオドオドって感じです(^^;)
           皆様からご提供いただいた設定が果たして上手く活かせるのか・・・(汗
           ・・・とにかく、モノは試しですね。
           がんばってみます(^^)
                           星 野 騎 士

☆イラストはララさんが描いてくださいました


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