デデデ城を取り返せ!


前回のあらすじ

ゴッドパールの力でみごとメタナイトを倒したカービィ

メタナイトは仲間になった。

そしてアドレーヌの書いた車でデデデ城にたどりついた。

デデデ城を取り返すかとができるのか!?


最終話:平和


カービィ達は門番を倒し、もう3階に来ていた。

そしてカービィはもう足が疲れていた。

「デデデ〜・・何階まであるの?・・」

カービィは座り込んでしまった。

「5階だから・・あと2階だな!」

デデデはそくざに答えた。

カービィはもうくたくただった。

しかしナイトメアはまた追い討ちをかけようとしていた。

「ふふふ・・・落ちろぉ!」

ガタ!

なんと床が抜けた。

「え・・?」

カービィは悲鳴をあげ落ちていった。

ドサッ!

「「いてて・・」

カービィは5号室に落ちたらしい。

「マッテイタゾ・・!」

そこにいたのはマッシュだった。

だが次の瞬間・・・

「ギャァァァァァァァァァァ!」

マッシュが消滅した。

「弱い・・!」

そこにはゴッドカービィがいた。

「さっ!行くか!」

トコトコトコ

ずいぶん歩いた。

しばらくして、明るい部屋に来た。

「ア・・アドレーヌ!?・・リック!?・・それにクー!?」

そこにはアドレーヌとリックとクーがつるしてあった。

「にげて・・・カーくん・・危ない・・・」

アドレーヌがカービィに向かって言った。

「・・なんで・・?みんな僕に逃げてって言うの?」

カービィはアドレーヌに聞いた。

「・・・・・・」

アドレーヌは沈黙に入っていた。

「僕だって!・・・戦える!」

カッ!

カービィはゴッド状態になった。

「はっはっは!カービィ君!よく来たね!」

そこにいたのはナイトメアだった。

「貴様・・・!消えろ!」

バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!

「ウグッ!・・・なんてパワーだ・・ほしいね・・!」

ナイトメアに直撃したがピンピンしている

「今度は私の番だな!・・・ハァァァァ!」

ドゴオォォォォォォォン!

ナイトメアのパワーで大地が砕けた。

「ふぅ・・・アブねー・・」

カービィはかろうじてよけた。

「よけたな・・!なら!ハァ!」

ナイトメアは手を構え、波動を出した。

ピタッ!

「う・・うごけない・・!」

カービィの体が動けなくなっていた。

ナイトメアが近ずいて来た。

「さぁ・・・!終わりだ!」

ズバッ!!!

誰かがナイトメアを切った。

「ウグァ・・!」

そこにたっていたのはメタナイトだった。

「俺をわすれていたのか・・!?・・ナイトメア!!」

メタナイトはナイトメアを挑発した。

「ク・・許さん!許さんぞ!喰らえ!」

バコォォォォォォォォォォォォン!

ナイトメアの波動はこれまでの波動より10倍以上あった。

「や・・やばい!」

メタナイトは剣を構えた。

「おい!・・隠れてろ!」

カービィは手に力いっぱい波動をこめた。

カッ!!!!

シュゥゥゥゥゥゥゥ

「死んだな・・!」

ナイトメアが言った。

煙が多くてナイトメアには見えていなかった。

そう・・・カービィ達を

「誰が・・・死んだって?」

カービィはナイトメアをにらみつけた。

「つまらんぞぉ!!・・・・死ねぇぇぇぇぇぇ!!!」

ピキィィィィィィィン!

ナイトメアの杖が光った。

「さぁ・・メタナイト!剣構えて。GOって言ったら飛び出せ!」

カービィは指示した。

「ああ!」

メタナイトは了解した。

「しししししし!!!しねぇ!!」

ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!

「GO!」

カービィが叫んだ

メタナイトが踏み込んだ。

「な・・!?」

ズバッ!

メタナイトの剣がナイトメアに命中した。

「ぐは・・・ぁ・・貴様らご・・とき・・に・・」

ナイトメアはかろうじて生きていた。

「お前にいきるしかくはない!・・じゃぁな・・!」

バシュン!

カービィから発した波動がナイトメアの命を破壊した。

「ギャァァァァァアァァァァァァァァ!!!」

ナイトメアは悲鳴をあげ消えていった。

ドドドドドドドドド

デデデ城は崩れていった。

カービィとメタナイト以外は気絶していた。

デデデがカービィに助けを求めた事からはじまったこの旅

ナイトメアは消えたが、まだまだ敵はいるはずだ。

カービィは今日も道を行くのであった。

「とにかく・・ナイトメアは消えたな・・」

メタナイトがつぶやいた。

「うん・・」

カービィが答えた。

「ありがとな・・カービィ・・」

メタナイトがお礼を言った。

「いいよ!平和がいいよ!」

カービィが言った。

「そうだな!」

メタナイトが答えた。