ワドルディの日記


これはワドルディの日記である。

彼がハルバードに乗り、382日たったある日、買ってきたのだ。

三日目まで、それは普通だった…


―航海日誌版―


メタナイト様が、僕に向かって言った。

「ワドルディ、航海日誌を書け。」

「はい。しかし、なぜ…?」

「メイスナイトの航海日誌は時間がばらばらでな…」

「はぁ…(僕につとまるかなー?)」

―1時間後―

皆、中央会議室に集合した。

「カービィが侵入したダス!」

「皆、持ち場へつけ!」

「メイスナイト、カービィがどんどん内部に侵入していくぞ。」

そこには…

「あ!ハルバード船長!いたんですね!」

「…船長でいいぞ。」

船長はなかなか名前を教えてくれなかった。

「と…ともかくモニターにうつします…」

「なんか、ファル○がでてきそー。」

「なぜだ。」

「な…なんとなく…」

ポチッ


ウィーン…


「よし、見るぞ…ん?…あぁ!私のへそくりがぁ!」

「そんなものをためていたのかぁ!」

………僕ははっきり…おいしそうだと思った……


―そして遂に…―


「あぁっ!こうなったら…メタナイツ!税印…じゃなくて…全員出動!」

「さようなら…メタナイト様…」

「ワドルディ…きっと、お前だけでも俺達の魂をうけついでダス…」

「さあ、行くぞ…メタナイト様…では。」


「…ワドルディ…モニターを…消せ…」

「…はい。」


ワドルディは、その日からこの日記と、ぼうしをメタナイツの肩身にしている…



―未知の遭遇編へ続く―