ワドルディの日記
〜未知の遭遇編〜


あれは…?

………なにか、ひかっている。

ここは…

…ベジタブル…バレー…?

…!!カービィの家がある場所だ!

…それにしても…あれは、なんだろう?…


僕は、帽子を脱いだ。


そして―

「…ん?こ…ここは…」

「や!気づいたみたいだね♪」

「…!!」

僕は、言葉を失った…

「君と会うのは…はじめてだよね?僕にあったら…」

「言わないほうがいいですよ。こわがるから…私も最初はおどろきましたよ…」

「ぼ…」

僕はつばをのんだ。

「僕、ワドルディ…」

「うん、知ってる。君の種族には、いやだというほどあってるから。」

「あなた、それを…」

「あ、君の…」

「はい…。」

僕は、ばれると思い、口癖をつけてみた。

「きれい…ですね……ッス」

「…口癖?」

「はい…ッス…」

「ね、ついてきて!」

僕は、笑顔に流されて、…ついていった。

彼といっしょなら…もしかしたらあの人に会えるかもしれない…

これは、未知の遭遇だった。