私やカービィたちナイトメアをたおして数ヶ月後、プププピレッジはいつものように平和でした。

「カービィ！遊ぼうよー」

ブンがカービィの家の前でさそっていました。

「ぽよ！」

元気に答えるカービィ。

「それにしても、あの時はすごかったよな。しかもあの時のデデデの顔！！」

くすくす笑いながらブンはいいました。

「そうね、あのあとデデデ、ショックで口もきけなかったんですものね。

！、あれ・・・なにかしら・・・・・」

フームが見つめた先には、黒い、黒い雲がありました。

しかも・・・・「なにあれ！雲の真ん中に・・・・・目玉がある・・・」

不気味そうに、雲を見つめるフーム。

そして、見つめている間に、雲は分裂していき、その雲はデデデ城の中に・・・・

不安を感じ、急いで城に向かうカービィたち

そう、これが冒険のプロローグということを・・・・・・





「いったいどうなってるのよぉ！はぁはぁ」

フームが、走りながら聞いています

「しらねぇよ、そんなこと。はぁはぁ」

ブンがいいかえしています。

どうやら、なにかあったようです。

では、回想モードを見てみましょう。（え



回想モード

「早く、城にいかなきゃ！」

フームが走りながら言っています。

「で、でも、プププピレッジの方にもあの黒い雲がいっていなかった・・・・・？」

ブンが不安そうに言い返しています。

そして、ブンの不安があたったようです。

「なにか、プププピレッジの様子がおかしいわね・・・」

フームが不安そうにいいました。

「ぽよ？」

・・・カービィにはわからないようです。

「みんなー、いるー？」

フームは家々に叫んでいましたが返事がありません。

ガチャリ

「あっ、ボルン署長！いたらなら返事してよ。」

フームはいいますが、なぜか返事がありません。

「・・・・どうしたの？」

フームが問いかけますが、返事の代わりにかえってきたものは・・・・

ドーン

「うわっ」

「なにすんだよ！」

ブンはいらいらしながら言いました。

なんと、ボルン署長が銃を撃ってきたのです。

しかも、まだ撃ってきます。

「・・・・逃げましょ！」

フームが言い、いっせいに逃げ出しました。

そして、それと一緒に他の住人も襲ってきたのでした。



回想モード終了

「はぁはぁ、もしかしてさっきの黒い雲がみんなを操っているんじゃ・・・・」

フームがかなり疲れた様子で言います。

「はぁはぁ、どこに、それが本当だって理由があるんだよ！」

ブンが言います。

「わかんないわよ！そんなことより、とにかく城にいそがなきゃ・・・」

フームの少し不安な声がします。

城まで、あと少し。いったい城はどうなっているのでしょうか・・・・・



続く



〜管理人の感想〜
アニメの続編ですね。
世界観がはっきりしていて、いい感じです。