デデデ城を取り返せ!


【 前回のあらすじ 】

メタナイトにゴッドパワーを否定されたカービィ
カービィはなにかを隠していると言う
一方デデデ城ではカービィが言ったとうりナイトメアがメタナイトに命令していた。
そしてナイトメアはメタナイトにカービィを殺せを命令していた。
このままカービィはメタナイトに殺されてしまうのか!?



第4話:不思議な仲間

カービィはぶつぶつ言いながら歩いていた。

リックはカービィを気にしながら歩いていた。

クーはいつものように空から監視していた。

デデデは林の中を監視していた。

そして歩き始めて10分がたった。

ガサ・・

「!!・・誰かいる!!」

林を監視していたデデデが言った

リックは攻撃態勢に入った。

デデデはハンマーを構えた。

「カービィ!構えろ!」

空から降りてきたクーが言った。

カービィはしぶしぶ構えた。

ガサガサガサガサ!

「くる!」

リックが言った。

「喰らえ!アックステール!」

林の中から尻尾が飛び出してきた。

カービィ達は一斉に後ろに下がり、回避した。

「よくよけたな・・!」

そこにいたのは魔獣ヘビーモールだった。

「地獄はこれからだ!・・はっ!」

ヘビーモールが波動を放つとヘビーモールは数人に分裂していた。

「ふふふふふ・・」

ヘビーモールは笑みを浮かべた。

カービィ達は何がなんだかわからなくなってきていた。

「喰らえ!ポイズンテール!」

バキッ!

「うぐっ・・!」

リックがポイズンテールを受けてしまった。

バタ・・

リックが毒に犯され、倒れてしまった。

「次!ブレイクテール!」

ヘビーモールが次々に仲間を倒していった

カービィはぼーっ・・としていてリック達がやられていくのが見えてなかった。

ヘビーモールはようやく全員倒してカービィへ近ずいてきた。

「終わりだ!カービィ!!」

ヘビーモールは得意の尻尾をカービィめがけて当てようとしてた。

カキカキカキ・・・

「行くのよ!クラッコ!」

誰かがクラッコを呼んだ。

そしてクラッコはヘビーモールめがけて電撃を出した。

バチバチバチバチバチ!!

「ギャァァァァァァァァァァァァァ!!!!」 ヘビーモールはクラッコの電撃にやられてしまった。

そしてカービィは意識を取り戻した。

なんと誰かがリックにリンゴを食べさせていた。

「ん?・・ア・・アド?」

リックは戸惑いながら言った。

「うん!そーよ!」

カービィは急いでリックのところに向かった。

「アドレーヌ・・・?」

カービィは言った。

「かーくん!」

しかしカービィはさめた顔をしていた。

「かーくん・・どうしたの・・?」

アドレーヌは聞いた。

カービィはこれまでの事をすべて話した。

ゴッドパワーの事や

メタナイトの事もすべて

そして無口で聞いていたアドレーヌが口を開いた。

「かーくんはみんなを守ろうとしてゴッドパワーが身についたんだよね?だったら・・」

アドレーヌは自分の意見を話した。

「そうか・・!」

カービィは頭の中でひらめいた。

そのころデデデ城では・・・

「そろそろいってこい・・!」

ナイトメアはメタナイトを呼んだ。

「はい・・行って来ます・・」


続く