デデデ城を取り返せ!


前回のあらすじ
カービィは見知らぬ洞窟に入り、
伝説の秘宝ゴッドパールを手に入れた。
その力は計り知れないものだった。
一方、デデデ城ではメタナイトがカービィ暗殺へ向かっていた。
カービィは間に合うのか!?


第6話:最強の仲間


カービィはゴッドパールを持って洞窟の出口へ向かっていた。

そしてリック達はまだ食事をしていた。

一方メタナイトは歩いて進んでいた。

実は。今リック達がいる所はデデデ城から500mしか離れてなかった。

そしてカービィが出口にでると足音が聞こえてきた

トコトコトコトコ

カービィは走った。

バッ!

ばったり、メタナイトとカービィが会ってしまったのだった

「カービィ・・!」

メタナイトは驚きながら言った。

「メタナイト!・・・バトルだ!」

カービィは挨拶もなしに言った。

カービィもう腹が立っているのだろう

カッ!

「さぁ・・!・・こい!!」

カービィはゴッド状態になり、攻撃態勢になった。

メタナイトはギャラクシアを構えた。

ピカァァァァァ!

ゴッドパールが輝き、カービィの中に入った。

「ゴ・・ゴッドパール!」

メタナイトが驚きながら言った。

「へへ・・!喰らえ!!!」

カービィはにやりと笑って言った。

ガシッ

またメタナイトにとめられてしまった。

「まだまだ・・!甘い!」

メタナイトはカービィに向かって言った。

しかしカービィは笑みを浮かべた。

「それは・・どうか・・なっ!」

カービィは力をいっぱいに込めた。

バシュゥゥゥゥゥゥゥゥン!

貯めてあった波動が、一気にとかれた。

「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!・・・・けほっ!・・」

メタナイトに直撃した。

「う・・ぐ・・・はぁはぁ・・」

メタナイトがかろうじて立った。

カービィはそれを見てすこしかわいそうに思えた。

「うぐっ・・・負ける・・わけ・に・・・は・・」

チャキ・・

メタナイトは剣を構えた。

「もう・・やめよう・・!メタナイト!」

カービィはやめるよう訴えた。

「な・・に・・言って・・ん・・だよ・・」

メタナイトは立ち向かってくる

カービィはとにかく説得した。

メタナイトは耳を傾けようとはしなかった。

カービィはあきらめず10分間説得した。

メタナイトはようやく耳を傾け聞いていた。

「だから・・・で・・こうすれば・・だ・・!」

カービィの説得がようやく終わった。

「確かに・・しかし・・ナイトメアが許すわけがない!」

メタナイトは反対した。

「だから・・!君がいるんじゃないか!」

カービィはメタナイトの肩をポンと叩いた。

「え・・?」

メタナイトは意味がわからなかった。

「だから力ずくでやればいいじゃん!」

カービィの無茶苦茶な答えにメタナイトはため息をついた

まぁなにはともあれメタナイトはカービィ達の仲間に加わったのだった。

カービィはリック達の所へ帰り、事情を話した。

「よろしく・・」

メタナイトはしぶしぶ挨拶した。

「まぁいいね!車で行こうよ!500mなら!」

アドレーヌが言った。

「そーだね!」

カービィは賛成した。

「どこに車が!?」

メタナイトは聞いた。

アドレーヌは車を書き始めた。

それが実体化した。

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥン・・・

2分弱でデデデ城についた。

「いざ!デデデ城を取り返しに!」

カービィが叫んだ。

全「オーーー」



第7話へ続く