第1話:謎


ここはプププランド

さまざまな住民や大王と暮らす町・・・

そこには星の戦士、カービィとメタナイトがいた・・・



カービィの家

「よーし!ご飯も食べたし!・・・散歩してこよっと♪」

カービィは食器をかたずけ、戸をゆっくり開けた

ガチャ・・・キィ〜〜・・・

外はもう夜

「ん〜!星がきれいだな♪」

カービィは肩を解した

トコトコトコ・・

そこに足音が聞こえた

「誰?」

カービィは後ろを向いた

「よぉ・・・カービィ」

そこにいたのは星の戦士・・・メタナイトだった。

「なに?メタナイト?」

カービィは聞いた

「なぁカービィ・・・希望・・って知っているか?」

メタナイトは聞き返した

「え?・・希望・・・?」

カービィは意味が分からなかった。

「人の心にあるらしいぞ・・」

メタナイトがカービィを見ていった。

「人の・・心・・・」

カービィは戸惑った。

「俺達に・・心なんてあるのか?」

メタナイトは不思議そうに言った。

「ある・・あると思うよ?・・僕は」

カービィはメタナイトを見ていった。

「そう・・かもな・・」

メタナイトが立ち上がった

「希望・・か・・なんだろうね?希望って・・」

カービィは下をみていった。

「分からない・・わからない・・が・・俺達には友達がいる・・・」

メタナイトはカービィを見た

「友達ね・・希望と関係あるのかな?」

カービィは立ち上がった。

「この世界のはまだ謎があるな・・」

メタナイトはそういうと歩いていった。

「それを・・解明したくなるね・・」

カービィは歩いていくメタナイトの後姿をいつまでも・・いつまでも見ていた。



つづく



〜管理人の感想〜
希望と、友達・・・・。
テーマ重そうですね。